将棋名人戦について


■2012年現在の状況と棋士について

2012年現在の名人戦順位戦の状況を下記ページにまとめました。

備考欄に棋士のトピックや異名、俗称などを記載しています。
間違えていることもあるかもしれませんので参考程度に眺めてみるのがよいです。
名前をクリックするとwikipedia検索を行いますので気になる棋士がいたらエピソードなどを読んでみるのも楽しいかもしれません。

また、自分だけのお気に入り棋士を(若手の中から)見つけて、長年に渡って応援するというスタイルを取るとウォッチするのが楽しくなると思いますのでオススメです。

2012年現在の名人戦順位戦


■2017年現在の状況と棋士について (2017/05/29記)

2017年現在の名人戦順位戦A級結果を更新しました。

A級棋士のみとなりますが、トピックや異名も更新しました。
名前をクリックするとwikipedia検索を行いますので気になる棋士がいたらエピソードなどを読んでみるのも楽しいかもしれません。

2017年現在の将棋界の状況は佐藤天名人(第二期叡王)を中心に回っており、羽生3冠、渡辺2冠もまだまだ健在という感じです。電王戦では佐藤叡王がPonanzaに敗れましたが、叡王戦がタイトル昇格し8大タイトルになっています。また、新四段の藤井聡がデビュー以来連勝を続けており記録の更新に注目が集まっています。

長期予想としては2017年結果を更新するとともに、2022年予想の修正版更新、2027年予想の追加を行いました。

2017年現在の名人戦順位戦


■2022年現在の状況と棋士について (2022/09/19記)

2022年現在の名人戦順位戦A級結果を更新しました。

A級棋士のみとなりますが、トピックや異名も更新しました。
名前をクリックするとwikipedia検索を行いますので気になる棋士がいたらエピソードなどを読んでみるのも楽しいかもしれません。

2022年現在の将棋界の状況は藤井聡太5冠の一強状態と言わざるを得ないでしょう。ここに至るまでは、渡辺名人、豊島九段、永瀬王座とともに四強と呼ばれていたタイミングもあった気がしましたが、あっという間に抜け出してしまったというところです。この五年間を振り返ってみると、棋士の間でもPCを使っての研究がかなり本格化したという印象があります。渡辺名人が130万のPCを購入とか、DL系(DeepLearning)ソフトの台頭、藤井5冠のAMD CM出演などの話題もありました。

次の話題としては誰が藤井5冠を止めることができるのかというところが注目でしょうか。若手の伊藤匠五段や好成績の服部四段などが期待されていると思われます。

長期予想としては2022年結果を更新するとともに、2027年予想の修正版更新、2032年予想の追加を行いました。

2022年現在の名人戦順位戦


■名人戦概要

○A級・B級1組・B級2組・C級1組・C級2組の5クラスがあります。
○順位戦に参加しない「フリ―クラス」という制度があります。フリ―クラス棋士は順位戦を指しません。
○A級の優勝者は名人に挑戦します。名人と七番勝負を行い、4勝したほうが名人になります。
○リーグ戦形式で対戦します。クラスによって総当りの場合とそうでない場合があります。

詳細は日本将棋連盟サイトをご覧ください。

■[特別企画]長期予想について

将棋の名人戦はどんなに実力が高くてもプロ入りしてすぐに名人になることはできません。

その理由はシステム的な問題で、上記の名人戦概要に少し書いた通りA級〜C級2組までの5クラス存在していてプロ入り後は C級2組のリーグ戦から順番に勝ち抜いていかないといけないためです。
各クラスのリーグ戦は一年間かけて行われるため、名人になるには最短でも棋士になってから5年かかります。

よって、5年後の名人は当然ですが、10年後の名人も2012年現在のプロ棋士の誰かがなっている可能性が高いと思われますので HP特別企画として5年後、10年後の名人+A級予想を行いました。

# 5年後、10年後に振り返ってみて現在の評価と実際の成績を比較して楽しむだけの目的であります(^−^;

ちなみに史上最年少名人記録は谷川浩司で当時21歳と中学2年でプロ入りしてから6年で名人となっていますので、10年後の名人は今は奨励会員という可能性も無くはないです。


2012年現在の名人戦順位戦

2017年の名人戦順位予想 / 結果

2022年の名人戦順位予想

2027年の名人戦順位予想

2032年の名人戦順位予想


■リンク

日本将棋連盟サイト

将棋順位戦データベース


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