参加者天皇賞春参加者天皇賞春参加者天皇賞春
策士カクルーラーシップ オルフェーヴル ドン・ガ馬超6-2
天羽世礼オルフェーヴル DIEエイシンフラッシュ 広海しのウインバリアシオン
アーヴオルフェーヴル こたつマカニビスティー しばゴンオルフェーヴル
道人オルフェーヴル 結果ビートブラック 策士カクのよくわかる解説(笑)
 2011年の牡馬3冠+有馬記念馬のオルフェーヴルの取捨選択がポイントになりました。当然のことながら出走すれば大本命なのですが海外遠征による出走回避というのが最大のリスク。しかし、なんでも予想締切前の1月中に阪神大賞典から天皇賞春というローテが示されていたため皆さんの予想もオルフェーヴルに人気が集まったようです。

 まずは私の予想を解説するとオルフェーヴルが強いのは百も承知でしたが、関係者の気が変わって海外遠征のため出走しないという可能性を捨てきれずに、古馬で実力を高く評価しているルーラーシップを予想しました。ちなみに、この解説を書いているのは天皇賞春の翌週でありますが、結果を書いておくとルーラーシップは海外遠征のために天皇賞春には出走せず、天皇賞春の翌日に香港でクイーンエリザベス2世カップを圧勝してました(笑)

 ちなみにDIEさん予想のエイシンフラッシュは3月末のドバイワールドC出走(結果6着)、こたつさん予想のマカニビスティーは同じくドバイゴールドC(10着)と海外遠征のため天皇賞春には出走しませんでした。なんか3人とも捻った予想が思いっきり裏目に出ている感が否めませんが、この中ではとりあえず私の勝ちということにさせてもらいましょう(ぇ

 さてオルフェーヴルはというと、阪神大賞典でまさかの大逸走により本番でも気性面が心配されたのですがふたを開けてみればビートブラックの逃げ切りを許してしまうという実力を発揮できたのかどうかがよくわからない結果(11着)となりました。一部では馬の精神面を心配する声もあがっており今後のレースぶりが注目されます。まあ、いろいろな事情はあるでしょうが、圧倒的な一番人気馬だっただけに四角回った時点で勝ち目のない位置取りであったレースぶりからはファン、関係者などの失望は小さくなかったと思われます。

 広海しのさん予想のウインバリアシオンは当日2番人気。鞍上が武豊だけに軽々と逃げ切りなど許してほしくはなかったところですが、6馬身離されての3着が精一杯でした。ドン・ガ馬超さん予想の6-2は、ゴールデンハインド(10番人気)、トウカイトリック(17番人気)という、なかなかに絶望的なものになりましたが、なんとなんと、この2頭で7着、8着と入選を果たしており、ある意味では凄く惜しい感じの結果となりました。

 波乱のレースではありましたが、これもまた競馬。勝ったビートブラックも実力馬ではありましたので、気を取り直してオルフェーヴルの今後と有馬記念予想を見守りましょう。(2012/05/01記)

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