参加者横浜勝利数参加者横浜勝利数参加者横浜勝利数
策士カク50勝 53勝 ドン・ガ馬超70
天羽世礼50 DIE44勝 広海しの48
アーヴ55勝 こたつ40勝 しばゴン51勝
道人54 (中畑頑張れ) 結果???? 策士カクのよくわかる解説(笑)
 2011年末にTBSからDeNAに球団株式が譲渡され横浜DeNAベイスターズという球団になったわけですが、初代監督として中畑清が就任したことでも注目を集めました。なにしろ2008年から2010年まで4年連続最下位中でありましたので選手補強も含めての注目なのですが、村田、スレッジなどがいなくなり巨人からラミレスを獲得したものの戦力が足りていないのではという前評判です。また、監督も実績不足が指摘されていますので、始まる前から苦戦が予想されてはいましたが、マスコミの注目を浴びることでどう成績に影響するのかというのが一つのポイントかもしれません。

 過去4年間の勝ち数が48→51→48→47と来ていることから、今年も同じくらいと予想した人がやはり多くて、48勝の広海しのさん、50勝の天羽世礼さんと私、51勝のしばゴンさん、53勝の汁さん、54勝の道人さん、55勝のアーヴさんとニアピンを取るのも大変なほどの接戦ぶりです。

 そんな中、一番勝つと予想したのがドン・ガ馬超さんの70勝。これは、2番目予想が55勝ですから、63勝以上すればニアピン賞が確定します。逆に55勝以上62勝以下ならアーヴさんのニアピンになるので、この二人は単純な確率的には良い位置につけていると言えそうです。

 また、逆に一番低い勝ち数予想したのが、こたつさんの40勝、次の44勝のDIEさんとの差から、42勝以下でこたつさんのニアピン賞が確定。42勝以上46勝以下でDIEさんのニアピンです。大洋時代の万年Bクラス時代でも45勝以下となったのは1981年42勝の一回だけですから、ここまで負けるのはなかなか難しいかもしれませんが、ひょっとしたら激戦区の50勝近辺を避けることでニアピンを取りに行くという戦略も働いた可能性もありそうですね。

 さて、上記の分析を踏まえて、現時点(2012/5月)での成績はというと、なんと6勝16敗の勝率.273。これは、144試合で39勝ペース。しかも内容も完封負けが4月だけで既に8回という散々なこともあり、非常に低調なスタートとなっています。実績のあるラミレスなどがまだまだ本調子ではなく夏に向けて上がってくる可能性もありますが、それ以上に投手陣の心配面も大きいためロースコア戦が目立つ最近の野球ですと、惜しいけどなかなか勝てないというケースが続く可能性も充分に有り得そうです。

 元気だけが取り柄と揶揄されたりもしている中、既に監督の元気も無くなってきたような気がしますが、どこまで空元気で頑張れるか、最後まで見届けましょう(^-^;;(2012/05/01記)

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