策士カクのよくわかる解説(笑)


参加者イチロー打率参加者イチロー打率参加者イチロー打率
策士カク.334 DIE.323 アーヴ.360
311 天羽世礼.312 ドン・ガ馬超.294
しゃっち〜.333 板垣ネギ弾正.305 しばゴン321
こたつ.323 結果???? 策士カクのよくわかる解説(笑)
 毎年恒例のイチロー予想。これがなかなか予想困難な項目の1つです。理由としては.350overしたかと思えば.310以下になったりと流石のイチローもMLB参戦以来.300は切らないものの波が結構見受けられます。巷で言われる法則のうちもっとも有名なのが3年おきの法則ですね。2001,2004,2007年が.350超えしてることから付けられた法則ですが、それに従うと次の覚醒年は2010年ということになります。これはテストにも出ますから覚えておきましょう(笑)

 今年はもう一つWBC年というのも忘れてはいけません。WBC年は年明けから早めの調整を行うためシーズン終盤というか体力的に最もきつい夏場を越えたあたりへの影響が考えられます。前回の2006年は.322でシーズン終了していますが、6/10にピークの.367を迎えた後は徐々に落ちていき8月には月間.213と散々なものでした。今年も早めの調整を行っていることと、更に年齢的なことも気になる頃ということを合わせると.350overは厳しい年ということになってしまいます。

 それを知ってか知らずか今年の皆さんの予想を見てみると.330以下の予想が目立ちます。最高予想打率がアーヴさんの.360で1人抜けていますね。確かに私も過去のデータをぶっ飛ばして、これくらい打って欲しいと思うのは本音ではあります(^-^)

 好材料を出すとすれば2007年の終盤に掴んだと自らが語っていた打撃の真髄みたいなものでしょうか。昨年は数字には残りませんでしたが、2007年終盤に掴んだ感覚は無くなっていないみたいなことを言っていた気がしますので、上手く感覚に体の動きが噛み合えば久しぶりの首位打者も見えてくることでしょう。(2009/03/07記)

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